雷句誠の今日このごろ。

漫画家 雷句誠のブログです。 代表作「金色のガッシュ!!」「どうぶつの国」「VECTOR BALL」

2008年11月

kaylaさん、来訪。

11月27日、アメリカからKaylaさんが、
私の仕事場に遊びにきてくれました。

はい、8月に来てくれたニコラス君と同じく、「メイク・ア・ウィッシュ」さんの依頼です。「メイク・ア・ウィッシュ」は難病の子供の夢を叶えるボランティア団体さんです。

Kaylaさんも難病と闘う17歳の女の子です。お医者さんと相談の上、体調が安定したこの時期に遊びにきてくれました。Kaylaさんも日本のアニメやコミックが大好きで、自分のガッシュも大好きと言う事である。やはり、こう言う日本のマンガやアニメが、世界中の子供に元気を与えているのがわかるのはとても嬉しい。漫画家をやっていてとても嬉しいひとときです。

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まずは玄関でご挨拶。「ナイス トゥ ミートゥー」ハッハッハ、私も馴れた物である。Kaylaさんは、お父さんお母さんと一緒に来訪です。Kaylaさん、体調が良く、とても笑顔で挨拶をしてくれました。
自分の仕事場を見せます。(今回はアシさん達が働いていたので、漫画家っぽい仕事場を見せれたと思います。)仕事場を興味深そうに見学、そして、そこかしこにある、いろんな作家さんの絵を見ては、「この作品、知ってるわ。」と言う感じで、楽しんでました。

そして、Kaylaさんとのお話タイム。Kaylaさん、自分で絵を描くのも大好きで、私にたくさんの絵を見せてくれました。日本のマンガのキャラに似た絵や、カラーの絵、やはりとても上手い!とくにカラーの絵の色使いは絵画的で、自分も素晴らしい!と、伝えました。Kaylaさんは私に「絵が上手くなるには、何をしたら良いか?」「漫画家になるには、どういった手順を踏めば良いか?」「どうしたらアニメになるのか?」などなど、夢に向かって前進する為にたくさんの事を聞いてきます。自分は日本のマンガの手順しかわかりませんが、それでも説明すると、真剣にきいて、将来の歩む道を頭の中で描いてるようでした。Kaylaさんのお母さんも、「この子には絵の大学に行かせて、絶対に有名にしてみせるわ。」と、期待度満々です。会話の中で、とても沢山のマンガの作品の名前が出ました。10年ほど前からアメリカで日本のマンガやアニメのブームが続いている事など、家族全員で語ってくれました。こう言う事が聞けるのはとても嬉しい。そして、私が何か答える度にKaylaさんが目を輝かせてくれるのも、やはり嬉しい物です。

質問などが終わった後、イラスト入りのサインを描いてあげる事に。
自分の机の横に椅子を用意してあげて、Kaylaさんは自分が描いている様子をじっと見ていました。本当に「勉強」をしていました。自分が下書きからペン入れ、コピックで色付けをする様子を、それこそ目に焼き付けているようでした。自分は描くのが遅いので、こう言ったサインイラストでもカラーまで入れると1時間以上かかってしまいます。途中、「体調は大丈夫?」と聞きますが、「大丈夫、気にしないで」の様な感じで、自分が描いている様子を見続けてくれました。サインが出来上がり、Kaylaさんに渡すととても喜んでくれる。Kaylaさん、コピックがとても気に入ったらしく、「アメリカでも買えないかしら?」と、ご相談。コピックなどのカラーマーカーも、やはり日本のマンガ市場あってこそ発展した画材なので、アメリカでは難しいのでは?と答え、ネットの通販でもしかしたら買えるかもしれないと答えておきました。

ご両親も、自分があげたイラストサインをみて、とても喜んでくれました。こういった時に、「アメイジング」(amazing、意味は辞書で調べてみましょう。)と言う言葉が聞けるのは、とても嬉しくもあり、ちょこっと照れます。でも、日本まで来てもらって、満足のいく時間が作れた事はとても嬉しい。楽しんでもらえてよかった。

最後はKaylaさん、見えなくなるまでずっと手を振っていてくれました。彼女が頑張って、有名なアーティストになる事を期待するばかりです。

PS
メイク・ア・ウィッシュさんに聞いたら、前回のニコラス君、自分のブログをみて、とても喜んでくれたそうです。このブログもみてくれてるみたいです。前回、勝手が解らなく、時間や体調を気にして色付けまでできなかったけど、もし色付けを希望ならメイク・ア・ウィッシュさんに頼んでこちらへ送れば、色付けて返送するよん。なんて事をスタッフさんにも伝えておきました。



何となく「動き始めたぞ」の一週間。

「ああ~~~~~~~・・・!!!!
 かえってきた!!我が戦士達が、黄泉の国から帰ってきたぞ!!」

「おっことのぬし様!!」

はい、訳の解らぬ入りですね。雷句誠です。
家のメインコンピューター、G5君が、入院先から帰ってきました。結果は・・・・

「メモリーの相性が悪かった!!」

です。その他の箇所に異常はありません。自分はこのMacを買う時に、お店に頼んで(アップルストアではない、普通の大型電気店)メモリーを最大まで積んだのですが、そのメモリーがMac純正のメモリではなかった為、不具合を起こしていたと言う事です。「純正ではないが、機能に支障はありません。」との店員さんの意見で取り付けたのですが・・・

で、今週、秋葉に出向き、大きい電気店でメモリを買う。ちゃんと自分のパソコンのモデルや年式を聞いた上で、Macが推奨するメモリを出してくれました。聞くとやはり、同じ規格でも、ウィンドウズ用とMac用と言うのがあり、それを確かめずに買うと、不具合が起こる可能性があるという。皆さんも気をつけましょう。(こう言うミスは自分だけかな?)

そして・・・・ちゃんと動きました。「ジャーーーーーン!!」と言う起動音を聞いたのは何年ぶりだろう。不具合も全くなく、完全復活です。

で、Macがダメだったときは新機種を買おうとしていた私。直ったので新Macは買わなくてよくなったのですが、買い物心がウズウズ・・・ええ、アルミキーボードを買ってしまいました。
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カッコイイし・・・薄い・・・しびれます。

更にもう一ちょ、「レパード」というOS(私はレオパルドンと呼んでいる。)を使っていながら、「タイムマシーン」と言うとても助かるアプリケーションを使っていなかった自分は、その「タイムマシーン」の、能力を発揮させるため、「タイムカプセル」を買いました。
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これはいわゆるバックアップを取る為の500GBの外付けハードディスク。で、このタイムカプセルと、タイムマシーンを使えば、自動的にバックアップを作って行ってくれるのです。(外付けハードディスクは別にタイムカプセルではなくても、タイムマシーンは機能するみたいです。)今回のようなことが起こっても、バックアップだけはオッケーだ!!と、言う事になりました。フッフッフ。

パソコンが直った次の日、豊島法律事務所へと足を伸ばします。今回の訴訟でとても働いてくださり、仲が良くなったので、「ホームロイヤー」の契約を結びに行ったのです。いわゆる「顧問」になってもらいました。お仕事上の相談などもしっかりとできる契約です。これで、いつでも何処でもすぐ相談に乗ってくれます。これからの生活で、心強い味方が出来ましたよ。フッフッフ、小野智彦弁護士さん、これからもよろしくお願いします。

そして、ボチボチ新作の作画に入りました。凄いページ数なので、今週はアシさん達と、これからのペースについてや、仕事の体制、増員いる?などの相談をしながらの仕事始めです。(もちろん今週で1話目が上がる事はありません。)今週は週刊のときと同じように3日作画をしましたが・・・やはり漫画は体力使いますね・・・ランニングよりもずっと疲労します。いつもよりゆっくりペースでしたが、上がったときは顔色が真っ白でした。(みんなも真っ白。(笑))
そして、自分も年を取ったのか、仕事中の飲み物は、メインはコーヒーだったのですが、今回から「お茶」に・・・
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飲む物は主にウーロン茶(ホットです。)プーアル茶、などの中国系。写真のように、ポットと小さい杯で飲むと、とても美味しいのですよね。

新しいお仕事については、とにかく編集者さん達が協力してくれるので、ネーム直しも作画もとてもはかどります。作画中に頼んでおいた写真などの資料も届けてくれました。助かります。今回はメインの背景などはアシさんだけではなく、自分でも描いて行く感じです。(時間さえあればやりたかったのよ)載るのはまだまだ先ですが、気長~~~~にお待ちくださいね。

では、またの日まで、またまた~~~~!!

幸せ者。

嬉しい・・・
昨日の11月14日は本当に嬉しい日でした。
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文星芸術大学のマンガ専攻で、生徒達にマンガを教えてらっしゃる、ちばてつや先生にお会いする事ができました。ちばてつや先生は、もう説明はいらないと思いますが、「あしたのジョー」や、「あした天気になあれ」「おれは鉄兵」など、たくさんの名作を生み出した、我々に取っては神様のような漫画家さんであります。

漫画を勉強している生徒さん達の前で、ちば先生達と自分が漫画制作について語り合う。そんな感じの授業、講義です。

本当に夢みたいな事ですが、私は、ちば先生と3、4時間、ずっとお話しする事ができました。
漫画制作で気をつけねばならない事や、技術、特に今回はお話作りに関しての講義でした。お話ししていてやはり凄かったのが、ちば先生のお話している内容である。ちば先生は本当に「天才」で「現役」です。教えている内容の重要な事!とにかく実戦で役に立つ、大切な事をお話ししてくれました。自分も生徒としてものすごく勉強になりました。そして、今も昔も、漫画を作っている人たちは同じような事を考え、同じような情熱を持っているのだなと、そんな共通点が見られると、心が嬉しくなるものです。

私も、学校側からのお願いで、原画を数点もってきて、生徒さん達に見せる事ができました。
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生徒の皆さん、本当に真面目に見てくれました。そして、自分なりに教えれる、テクニック、特にカラーのテクニックなどは、生徒さんたちも真剣に耳を傾けて聞いてくれました。嬉しい。
世代的に、「金色のガッシュ!!」が生徒さん達の少年時代~高校、大学までにやっていて、彼らのタイムリーな作品でもあったため、読んでくれている子が多くて嬉しくもなりました。

大学で教える漫画とは、一体どんな内容かと思いましたが、今日訪問したこの文星芸術大学の漫画専攻は、本物です。ちば先生が教えている事は、私たち、プロの漫画家も聞き逃してはいけない大切な事ばかりです。やはり、歴戦を勝ち抜いてきた先生の持っているもの、特に考え方は、凄いものでした。そして講師の方々も「現場」を作り上げてきた本物の方です。講師の方々が出すネーム直しや、作品作りのアドバイスは、現場の「それ」そのものです。とにかく驚くばかりでした。漫画の勉強は漫画家さんのアシスタントについて、現場で学ぶのが一番だと思っていたのですが、その現場が、ここにはありました。そして、ここには「同世代の仲間」ができると言う羨ましいメリットも見つけ出せました。アシスタントをしてると、仲間はできますが、やはり先輩、後輩、他の先生のアシスタントさんと、なかなか「何十人もの同世代」という者はできにくいものです。このあたり、大学っていいなぁと感じましたよ。

最後に・・・ジョーのサイン・・・ちば先生、本当にありがとうございました。お食事まで一緒にさせてもらって、最後に帰りの車で、ちば先生をお送りしてる時は、まさに夢のようでした。(ちば先生の家が自分の家と本当にご近所でしたのです。)

ちば先生、いつまでもお元気なまま、生徒達に素晴らしい事を教え続けてください。
雷句誠は本当に幸せ者です。ありがとうございました。

ハハハハハ・・・やったぞ・・・ジョーのサインだ・・・ハハハハハハハハ(嬉し涙)

和解成立。そして・・・

11月11日、午後3時、和解期日第2回目。
「金色のガッシュ!!」漫画カラー原稿紛失に対する(株)小学館への損害賠償訴訟、和解成立。

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皆様こんばんは、雷句誠です。
今日、(株)小学館との和解が成立いたしました。まずは和解内容です。
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和解条項案
 1 被告は、原告に対し、原告所有の漫画原稿を紛失したことにつき、謝罪する。
 2 被告は、原告に対し、本件和解金として金255万円の支払義務あることを認める。
 3 被告は、原告に対し、前項の金員を平成20年12月15日限り、原告代理人「◯◯◯◯◯」名義の三井住友銀行◯◯支店普通預金口座(口座番号◯◯◯◯◯◯)に振り込む方法により支払う。
 4 原告は、その余の請求を放棄する。
 5 原告及び被告は、原告と被告との間には、本件に関し、本件和解条項に定めるほかに何らの債権債務がないことを相互に確認する。
 6 訴訟費用は、各自の負担とする。 
以  上
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まずは、(株)小学館が、漫画原稿紛失に対して謝罪し、カラー原稿5枚の紛失に対して255万円の和解金の支払いをする事に素直に喜ぼうと思います。

そして・・・悔しい事が2つ。
一つは和解条項案の1の文内にて、「漫画原稿についての美術的価値に対する配慮を欠き」の一文を加えれなかったこと。「美術的価値」は、今回の裁判の一つの焦点でした。これについては自分も、小野智彦弁護士さんも必死に抵抗してくれました。しかし、今回のこの提訴はあくまで「雷句誠の漫画原稿」であり、「漫画原稿全般に対して美術的価値がある表現」は和解条項に入れれないとの事。

ですが、255万円の和解金が支払われました。今回の和解の約束にて「金額の内訳を公開しない」がありますので、この和解金の内訳は残念ながら公開できません。が、紛失した原稿に対して、255万円の金額が支払われた、それだけは大きな一歩ではないかと思います。

そしてもう一つは、「共同提言」が成立できなかった事です。
提案した共同提言は以下の内容でした。
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 原告と被告は、次のとおり共同の提言を行う。

 (1)創作者の創造性が作用する社会活動においては、関係者が創作者個々人の創造性・オリジナリティに敬意を払い、これを尊重する風土を確立することによって、文化の健全な発展の基礎が形成される。殊に、漫画出版の場合には、漫画の原稿そのものが商品化するのに不可欠のものであり、かつ、漫画のストーリーと相俟って、漫画そのもののもつ視覚的印象に美術的価値があるのであって、これらに携わる者は、これらの価値を見いだした創作者の意向を十分に尊重する姿勢が必要である。
 (2)我々は、漫画原稿が出版社において扱われる場合には、法律上又は倫理上、次のようなルールが守られなければならないと考える。
   一 出版社は漫画原稿を預かった場合には、その原稿の価値を尊重し、善良なる管理者としての注意義務を持って、それを管理しなければならない。
   二 出版社が預かった原稿については、出版できる状態、つまりポジフィルム化した段階で、速やかに漫画家に返却し、必要以上に原稿を管理してはならない。
   三 (この項目には賠償金の倍率設定が入っていましたが、今回の和解内容にて、「金額の内訳を公開しない」との約束が入っていますので、ここでは公開する事はいたしません。) 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この共同提言は小野智彦弁護士さんが作ってくれたものです。自分もこの内容を見たときは、これはなんとしても実現させたいと思っていました。決して、無理な提言ではなく、小学館にこの先の漫画界をリードする立場となる内容である、と思っていました。しかし、この提言は全く小学館側で受け付ける事をしてくれませんでした。自分は今日の協議で、「賠償金の設定など、内容については、こちらは話し合う姿勢があるが、それ以前にもう、共同提言自体を否定しているのですか?」と、問いました。やはり、相談云々ではなく、共同提言自体ができないとの事。

理由は
「一個人の漫画家が、漫画界全体の約束事を決めるのはおかしい。」
です。

確かにそれは言える、しかも小学館で仕事をしないと発表した漫画家が、小学館との共同提言などおかしい。それもわかる。この言葉は今回の裁判官の口からも出されました。

だが、今、小学館にて連載を持っていたり、必死に連載を勝ち取ろうとがんばってる新人などの漫画家が、今回のような事をするのは無理なのである。漫画家は作品が命、文句を申し立てた事で、連載が終了したり、漫画の掲載を無くされたりする事を考えると、今回の自分のような提訴や、このような共同提言の提案などはとても難しいのである。雷句誠、私自身も、「金色のガッシュ!!」を終了させるまでは、とにかく「我慢」一つでした。このような共同提言を申し立てる事ができるのは、今は私しかできないと思ったのです。それがやはり達成できませんでした。

裁判官と言う、公平なる立場の人の口からこの意見を出されては、もう、あきらめるしかありません。

でも、やはりこの共同提言までは成立させたかった。「弱い立場である漫画家」に何か頼りになる柱を作りたかった・・・残念です。

自分を応援してくださった方々、特に応援してくれた漫画家さん達、ごめんなさい。

でも、今回にて、大事になり、皆さんの意見、支持にて、この事件は大きく取り上げられました。小学館もこのような共同提言をしなくとも、もう、漫画家に対してちゃんとした対応を取っているだろうと思います。もし、それでも小学館にて漫画を描いている作家さん達が不当な扱いを受け、悔しい思いをしていたなら、もう、小学館内の漫画家さんで団結し、団体で小学館との共同提言を望んでください。残念ですが、もう、自分ができるのはここまでです。漫画家が団結してこういった事をしようとする事が、どれだけ難しい事かは想像ができます。が、やはり、自分ができるのはここまでです。

最後になりますが、やはり小学館から、漫画原稿への美術的価値を認める意思がほしかったです。たとえ今回は雷句誠、一漫画家の問題だったとしても、漫画原稿を、漫画をしっかりとした文化として認めてほしかった・・・

私、雷句誠としては、この「美術的価値」については、年に1回でも2回でも、今回の提訴の前におこなったチャリティーオークションにて、漫画カラー原稿を出品し、その価値について、わずかながらですがアピールを続けていきたいと思います。

とにかく、この提訴に関して応援してくれた多くの皆さん、担当してくださった小野智彦弁護士さん、今まで本当にありがとうございました。本当に皆さんの声がなければ、ここまでがんばれなかったと思います。

本当にみなさんのお力でした。

ありがとうございました。

Macが逝ってしまった・・・

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いや、まだ逝ったと決まった訳ではない・・・
明日修理工場へ入院するのである。

たのむ、生きていてくれ、Mac君。
まだ3年・・・3年なのだよ。当時で最大スペックにして高い金額で手に入れたのだ。
たしかに買って2、3ヶ月で起動音がしなくなったりと、おかしな所はあった。だが・・・本当にここ数ヶ月である。電源ボタンを押しても画面が真っ暗なまま、本体の冷却ファンだけが徐々に轟音になっていく現象が起き始めたのは・・・

頼れる先輩方のアドバイスによると、アップルストアーに持っていくのがてっとり速い事だったのですが、最近、1日空けるのがきつくなっているため、サポートセンターに電話して症状を話したら、どうも危ないとの事、修理工場へと旅立つ事になりました。

なんとか5回に1回起動するチャンスを生かし、外付けハードディスクにデータを移し、予備で使っていたMacBookにも、データを移す。これでメインのG5君が入院しようと問題なくパソコン作業はできまする。

しかし・・・このMacBook、ハードディスクの容量がもういっぱいだ・・・60GBと言えば、ちょっと昔では大容量であったのだが・・・いまはOSやアプリケーションのサイズ自体が大きくなって、大変なのね・・・アプリケーションの更新しようとしたら、ハードディスクの容量が足らないと言われました・・・ニントモカントモでござるよ。これを理由に超カッコイイおニューのMacBookを手に入れようかしらん。

なんて、また無駄遣いの考えをしてしまう。でもあれ、カッコイイんだよなぁ・・・
いやいや、もしメインのG5くんが本当に逝ってしまったら、そっちをまず買わないと駄目だな、うん。よし!だらだらとした更新おわり!!最近また更新が滞っててご免ね。でも来週には2話目のネームが上がる感じですよん。

ではでは、今回はこれにてこれにて!ニンニン。



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