雷句誠の今日このごろ。

漫画家 雷句誠のブログです。 代表作「金色のガッシュ!!」「どうぶつの国」「VECTOR BALL」

2009年10月

まずはお急ぎの情報。そして、別冊少年マガジン2号、発売です。

さて、まずはお急ぎの情報です。

今日の午後 Yahoo!動画オリエンタルラジオの番組に出演します。(生放送)

URLは
http://owarai.variety.yahoo.co.jp/program/online/

配信時間は今日10月9日(金)22:00~23:30です。良ければ皆さん聞いてくださいね。

・・・・生・・・ですね・・・ハッハッハ、これは何があるかわからないぞ。ハッハッハ、ハッハッハッハッハッハッハ。オリエンタルラジオさん、ご迷惑をおかけするかも知れませんが、よろしくお願いします。

そしてお次はこの写真
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はい、TVの番組表です。そして、更に目を凝らして、TBS、午前9時あたりを見てみてください。
よってよって~~~~、よってよって~~~~!
はい、ドン!ワン、ツー、ドン!
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「王様のブランチ」にでます。英玲奈さんと言う美人のレポーターさんが来てくれました。英玲奈さんはリクと仲良しになっていました。とても動物好きな方でした。

こちらは10月10日土曜日午前9時30分から、TBSにて放送されます。何だかTVは照れますが、「どうぶつの国」、そして「別冊少年マガジン」を皆さんに知ってもらうまたとない機会です。頑張りました。以前にちょこっと載っけた写真でテレビカメラが入っていたのは、この取材だったのですね。
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そして、別冊少年マガジン第2号は今日発売です。ハイ、ドン!
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もちろん「どうぶつの国」の第2話も載っています。
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そして今回のお話の裏話・・・

今回第2話で、クロカギが「ある事」がキッカケで変わっています。エピソード0のクロカギから、さらにもう一歩、とある心の変化をしています。そのキッカケとなった「ある事」は、実は実際の動物であった出来事がモデルになっています。動物の取材をしているうちに見つけたこのお話は、自分にこの「どうぶつの国」にて、大きなテーマ、そして方向性を与えてくれました。

「どうぶつの国」の第2話は、きっとこの漫画がどんなのお話になっていくか?その方向性を示してくれる大きな1話になっていると思います。良ければ皆様、手に取って読んでみてください。「どうぶつの国」の本当のスタートは、きっとここからになります。
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ああ・・・ではわたしも5話目のネームに取りかからねば・・・・スミマセン担当さん、遅れています。がんばります。

あ、「王様のブランチ」では、リクも多分出ていますよ。
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ええ、きっと多分・・・(自信はない)

お祭りの反響など。

子牛「やっと、雷句誠祭りの短編読み切りが全部掲載されたね。」
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雷句「ああ、そうだよ。子牛君、これで私は本来の月刊連載一本に集中できる。ハッハッハ、楽になったよ、ハッハッハ。」

なんて、こんな安堵の笑いもむなしく、結構まだまだ忙しかったりする雷句誠です。みなさん、お付き合いいただき本当にありがとうございました。いや、まだ別冊少年マガジンと、ヤングキングアワーズと、ジャンプスクエアは発売中なので、まだの方はぜひ手に取ってみて下さい。

こうやって、いろんな雑誌に読み切りをのせてもらって、嬉しかったのは「新しい読者に雷句誠の作品を知ってもらった事」でしょうか?色々な感想のお葉書で、この読み切りにて初めて自分の作品を読みましたというものが多かったのです。嬉しい感想、厳しい感想、それぞれありますが、色々な読者の声を聞く事が出来ました。それこそ年齢も幅広かったです。最近出た「おやじゅ~ライダー」「Class Room」でもたくさんのご意見を聞く事が出来ました。

「おやじゅ~ライダー」は主にバイク乗りの方々から、好意的なものもあれば、本格的に乗ってらっしゃる方からは、厳しご指摘もありました。嬉しかったのは、自分の回りでオフロードバイクを始めようと考えている人がいた事です。バイク関連のお仕事に努めてらっしゃる方からは、またこういうのを描いて、バイクの世界を盛り上げてほしいと行ってくれる方もちらほら。全部のご意見が参考になりました。そして、描いてよかったと思いました。

「Class Room」は実は良いという方も入れば、駄目という方も、自分のメルアドに届く感想メールは良いものばかりなのですが、自分の知人、友人関係のご意見で自分には合わないと言ったご意見もありました。「この作品は良い」という感想を言う人の特徴で、このお祭りで発表した5作品の中で、一番良かったという人が多かったというのがあります。(もちろん全員ではありませんよ)メール、友人の他、某少女漫画雑誌の編集長さんも、5作品の中で一番に「Class Room」をあげてくれたとの声が・・・今日、打ち合わせに行ったマガジン編集さんの中でも(週刊、月刊両方)面白かったと言ってくれる人がいました。この辺のご意見など、やはり人それぞれ、いろいろな感想があって嬉しいなぁと、これからの参考に出来るなぁと思いました。後、そのご意見の中で、ちゃんと「怖かった」と言ってくれたのは、自分としては「やった!」と、思った所。やはりこの作品では読者を怖がらせたかったので・・・フッフッフ。

あ、でも感想内での好きなキャラ一位は「どうぶつの国」の「モノコ」ですよ。これは本当に良かった。

色々なチャレンジが出来ました。漫画を描いていて、こんな機会は滅多に無いと思います。そして、楽しかったです。掲載してくださった各雑誌の編集の皆さま、本当にありがとうございました。

あ、日記の最初でも書きましたが、ヤングキングアワーズ11月号、ジャンプスクエア11月号はまだまだ絶賛発売中です。まだ見ていないという方は手に取って下さいね。

そして今週の金曜日、10月9日は別冊少年マガジンの第2号が発売されます!!その日にオリエンタルラジオさんのYahoo!動画に生出演します。
URLは
http://owarai.variety.yahoo.co.jp/program/online/
配信時間は9日(金)22:00~23:30です。

みなさん、ぜひ見て下さいね。チェッキング10月9日!です!

「Class Room」ジャンプスクエア11月号!

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さて、私、雷句誠の読み切り「Class Room」の載っているジャンプスクエア11月号が発売されました!!

この読み切りは、自分が描きたかったもの、その中で一番チャレンジ的な要素が入った作品となります。いろいろな「初の試み」が入りました。

漫画の読み切りでのサスペンスと言うのは何処までできるものなのか?ムムム?!

その中で、皆さんがこの漫画を読んでいるうちに「あれっ?」と、不思議な感覚になるシーンがあったら、私としてはちょこっと「フッフッフ」となります。

この漫画の出発点は

「普段なにげに使っているモノ、それは定説どおりの使い方だけなのだろうか?」

です。

もっと別の意味があって作られたものでは?それはさて・・・?

自分もこの作品を造りながら、いろいろと考えながら描く事ができました。そして描いているうちに、調べものをしているうちに、「人間って、やっぱり凄いのだな。」と感じました。いろんな可能性を秘めた生き物です。なんてね。へへへ・・・


何だかこういった作品はネタバレができないので紹介が難しいですね。ハッハッハ。後は実際に読んでみてください。この作品内の主人公の行動に、きっと皆さんも「あれっ?」と思うシーンがあると思います。是非、読んでみてくださいね。そして、良ければこう言った作品に対しての感想もいただけると嬉しいです。

そして「Dust to Dust」を描いてらっしゃる一色登希彦先生との対談も楽しいですよ。一色先生、漫画作家として、本当にたくさんの大事な事を考えていました。お話の作り方なども漫画家を目指す人は読んでみると、とても参考になると思います。


さて、リクも脅かしてやろうか・・・?
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