雷句誠の今日このごろ。

漫画家 雷句誠のブログです。 代表作「金色のガッシュ!!」「どうぶつの国」「VECTOR BALL」

2009年11月

準備をコツコツと・・・

最近、とある準備をコツコツとこなしています。

時間を見つけてコツコツと。でも、まだまだまだ先の事なのでゆっくりと準備ですね・・・

その準備の一つでイロイロとカメラを物色しているのですが、最近のカメラは性能が凄いのですね・・・コンパクトデジカメ、または一眼レフではないデジカメでも凄い機能がついています。普通に光学ズームが20倍(だいたい560mmの望遠(オプション装備抜きで)のものがざらにあり、驚いたのが、CASIOから出ている1秒間に40連射するものと、SONYのフラッシュ無しでも暗闇の画像がとれると言うもの(静止画像に限ると思う)何枚かとって、その画像の良い所(ピントが合っている所)を組み合わせて、一枚のボケのない綺麗な画像を作ると言う感じです。(他のメーカーさんでもこの機能はありました)何だかこれからもどんどんこの分野は成長して行くのではないかと思いました。

しかし!!マダマダ未成長なのが防塵機能です!!私はこれが一番欲しい!!オリンパスでほぼ完璧なのが出ていますが、コンパクトデジカメのみ!!私は一眼レフやまたは300mm以上の望遠がついたカメラでの防塵が完璧なものが欲しいのです。ホコリや泥、砂にまみれても壊れないものができれば、どれだけ被写体の範囲が広がるものか・・・スポーツや動物の動いてる姿を撮るには砂埃はつきものなのです。防水は結構大丈夫なのが出ていますが、防塵は・・・ぜひとも各メーカーさんに頑張ってほしいと思います。出してくれ~~~!!

なんて、カメラの話しはこんな感じで・・・

ちなみに話は変わりますが、先日のブログでシズマドライブの事を書いたら、早速詳しい方から情報メールが・・・なるほどなるほどです。いやぁ、この辺りでイロイロと教えてくれるのは嬉しいですね。まだどっちが影響を受けたかまでは解りませんが、ジャイアントロボの今川監督はスタートレックの大ファンらしいです。

ちなみに他の皆さんの感想メールなど、しっかりと届いています。はい、未だに「金色のガッシュ!!」の感想も多く届いています。とても嬉しいです。もうちょっとしたら、以前の質問コーナーを復活し、「どうぶつの国」の質問コーナーなどを作るかも知れません。まだ解りませんが、もうちょい先・・・コミックスが出てからの方がいいかな?(そうなるとまだまだ先になりそう。)

このブログに載せているメルアドに直接来るのもありますが、別マガのアンケートのフリースペースで書いてくれた感想もちゃんとこちらまで届いています。とても数が多いのですが、ちゃんと読ませていただいています。皆さん本当にありがとうございます。元気をもらっていますよ!!

さてさて、では今日はこの辺りで・・・・

最近ブログに間が開いてすみません。また近く更新します!ではでは!!

別冊少年マガジン第3号!パート2!!

雷句です。さて、今日も別冊少年マガジンの連載マンガの紹介をいたします。
画像


雷句「ハッハッハ!ハッハッハッハッハッハッハッハ!!」

キリン「おい!自分ばっかり楽しんでないで、早くページをめくれよ!!」
画像



☆嵐の伝説
自分、この作品は最初絵にとても癖があり、しかも主人公があからさまに「悪人顔」なので、読むまで時間がかかりました。が、一度しっかり読んでみたら、笑いました。ええ、世紀末に英雄となる人間が、まだ終末を迎えていない日本では、どんな人間だったか?英雄たる素質はどんなものか?とても面白い仕上げ方になっています。今回は「シートベルトで体を固定していたならなおさらだ」そしてオチとなる「どいつもこいつも運がいい!!」のセリフが爆笑です。

☆進撃の巨人
巨人が人間を支配する。そんな時代のお話です。いわゆるもう、「絵」で、巨人が圧倒的なんですよ。でかすぎる巨人に対して、人類がとにかく無力なのです。これほど解りやすい構図はありません。説明の言葉がいらないほどマンガにとって有利、プラスのポイントとなる事はありません。その中で仲間を巨人に喰われた主人公達が、仇討ちをするべく頑張る、そんなロックなお話です。いいんですよ・・・人間の無力さが・・・本当にこの先、どうやって人間が巨人に対向していくか?想像するだけでワクワクします。先がとても楽しみなマンガなのです。

☆ウィザードリィZEO
これは自分が昔、ウィザードリィの初期のゲームにハマっていた為に尚感情移入してしまいます。一話目で仲間となった冒険者達が、バタバタと死んでいく様子など、まさにゲームをやっていた我々にとっては当時を彷彿とさせる良い展開、世界観の見せ方です。ええ、ウィザードリィは「ザオリク」で生き返らないのです。灰になったら終わりなのです。今回も忍者が出てきたりと、その職業の特性も含めたお話作りとなっていてワクワクしますね。これからまたどんなバトルになるかが楽しみです。

☆蓬莱ガールズ
ゾンビがご主人様の娘さんと一緒に蓬莱を目指して旅をする。そんなお話です。ええ、ゾンビが女の子で可愛いのです。このお話しのとても大きな魅力の一つですね。そして、ゾンビの描き方が面白いです。パワーアップゾンビのデザインも面白いです。健気に頑張る女の子2人をこれからも応援したくなります。

と、今回はここまで、また近いうちにやりたいと思います。

そして更にちょこっとお知らせ。
マンガとは全く関係ないが、自分がお世話になっているバイクウェアショップのカドヤさんのウェブページがリニューアルオープン!!カドヤのジャケットがWEB上でお求めやすくなりました。魅力的な革ジャンが沢山ありますので、ご興味を持った方は是非覗いてみてください。さあ、今すぐジャンプだ!!http://www.ekadoya.com/

ゾウ「ではみんな、また会おうぜ!!」
画像

ととっ、別冊少年マガジン3号!発売中です!!

はい、11月9日別冊少年マガジン第3号!発売中です!!

画像
画像


ええ、「どうぶつの国」第3話は赤ちゃんの「名前」のお話です。ええ・・・今まで名前がなかったのですよ。第3話にて、この名前がどうなったかは誌面にてご確認ください。

そして、この作品に出て来る「ピーマン」と言うキャラクターがいます。実はこれもあるハリウッドスターがモデルになっているのですね。担当さんにこのモデルの事をお話ししたら大笑いしていました。さて、皆さんには解りますか?結構昔の俳優さんです。今回に出て来るピーマンの「笑いの表情」にヒントが出ていますよ。

さて、別冊少年マガジンは、連載されているマンガがどれも面白いです。自分の周りでも、「どれも面白い!!」との感想が多くききます。しかも私のお知り合い、普段はなかなかマンガを読まない人が多い。それが私が描くと言う事で雑誌を手に取ってくれている方達の反応が良いのです。今日はその中から3っつほどピックアップしてみましょう。

☆超人学園
私、この超人学園を書いてらっしゃる石沢先生とは文星芸術大学とのつながりで少しだけ顔見知りです。そのひいき目を抜いてもとても熱いお話を書いています。超常能力を持つが故に不幸を背負った主人公達が涙ながらに手を取り合う。そんなお話です。ええ、今回も犬が泣けるのです。健気に頑張っているのですよ。

☆バニラスパイダー
この作品、味のあるタッチで最初から好きな作品となっていました。影の薄い少年がその影の薄さ故に宇宙人に見初められ、悪い宇宙人退治に力を貸す。そんなお話ですが、世界観の作り方、そして味のある絵柄と共にとても魅力的で面白い作品になっています。今回も不思議と小さな幸せをつかみ取ってくれる。そんなお話となっていました。

☆ぷあぷあ
マガジンZで「ぷぎゅる」を連載していたのを見ていて面白かったコンノトヒロ先生の作品です。期待を裏切らぬ面白さです。たまに貧しさの度が行き過ぎて、目を覆いたくなるネタもあるのですが、基本、愛と根性が溢れていて楽しい作品となっています。

まだまだ紹介したい作品は多いのですが、今回はここまでで、また少しずつ紹介していきたいと思います。前にも書きましたが、「パワー」が溢れています。自分、かなり負けないように頑張らねばいけません。ええ、頑張ります。

まずは6話目のネームを頑張ります。

さあ、頑張るぞ!!

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』について。

テナガザル「へい、雷句、また間違った情報が載ってるぜ!」
画像


雷句「なんだって?!うわああああぁぁぁぁぁぁあ!」



さて皆さんこんにちは、雷句誠です。

久々にフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』にて、自分「雷句誠」の項目を覗いてみたら、11月8日時点で、以下のような文章がありました。

~小学館との決別
2005年半ば、『ガッシュ』の連載終了の時期などについて、メディアミックスを重視する小学館の編集部側の意向との意見の違いに対して、不満を持っていた。~

自分はアニメやカードなど、メディアミックスについて、不満を持つと言う事はありませんでした。持っていたら、あそこまで展開する前に反対をしていたでしょう。文章にある「2005年半ば」などを見ても、関係者の書き込みっぽくなっていますが、そんな事はありません。連載終了時期などは、ガッシュにてやる事が無くなったから終わりたいと、伝えていました。この一文がなぜ書かれたか?誰が何の為に書いたか?全くもって不思議です。

他にも、まぁ細かく言えばきりがないのですが、
~アシスタントになるまでは孤独との戦いで給料が入る直前の口座の残高は数百円程度だったという凄惨な生活を送る~

~『東遊記』連載時の酒井が雷句のもとで口にした愚痴~

などなど、ここで出て来る「凄惨な生活」や「愚痴」など、正しい表現、もしくはこういった百科事典で書き加えるべき表現なのでしょうか?生活が凄惨かどうかについては本人の受け方次第ですし、もっと酷い状況でも悪い生活と思っていない生活者もいます。「愚痴」についても同じ事。少なくとも酒井君のあの訴えは愚痴ではありません。きっとこの記事を書いた人間にしてみれば「愚痴」と思ったのでしょうが、私は絶対にそうは思いません。こういった百科事典にて記事を書いた本人の主観を入れるべきではないと思いますが、どうなのでしょうか?

ネット上でのフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』ですが、これは誰でも編集ができるため、自分が書き直せばそれで事は済むのですが、こうやってブログ上なりで書いておかないと、また別の人間が編集をし直すので、少し書いておきます。こういった記事をに見る度に、やはりその情報源となる陳述書等は削除すべきではなかったと思います。

残念でなりませんね・・・

金色のガッシュ!!完全版
どうぶつの国 完全版
VECTOR BALL
ツイッターよ♡
QRコード
QRコード
月別アーカイブ