今年も終りです。
今年一年を振り返ると、やはり別マガの年であったと思います。
創刊してから一年と4ヶ月。新しい雑誌というのは漫画家の方も、編集さんの方もとても熱意に溢れていて、その勢いに負けないように必死についていった一年となりました。
別冊少年マガジンの新人連載作家さん達、実はほとんど20代前半、私と10歳以上離れてる方達ばかりです。正直、この間の忘年会でその新人作家さん達を見た時は、あまりの若さに驚き、私はおじさんになったんだと実感した時でした。
で、その新人作家さん達が皆本当にキラキラした才能の卵に見えました。こう言ったパワーのある若い作家さんが大半を占めるこの雑誌で連載できていることが何故だか嬉しかった。
「別マガはどんどん化ける。」
来年は、本当に別冊少年マガジンという雑誌が大きな化け物になっていくと思います。もちろん作家さんの力もありますが、別マガを作っている編集さん達の熱意がすごい。打ち合わせを重ね、お互い連載し合っている作品の良い所、悪い所を話し合い、どうすればおもしろくなるか、どうすればあの作品に勝てるか?本当にギラギラしています。もちろん勝負の世界に妥協は無く、結果が出なければすぐに打ち切りも決まっていく。でもそのかわり、そこで反省し、更なる成長を持って新作を待つ。漫画にとって、本当に良いサイクルが生まれていると思います。
もちろん「どうぶつの国」も来年は大きく動きます。今年のどうぶつの国は正直、編集さん達が期待しているほどの結果は出せませんでした。いろいろな反省点を話し合いつつ、今、コミックス派が増え、雑誌が読まれない中で、いかに作品を知ってもらうか?いかに本を手に取ってもらうか?担当さんと連日の話し合いでした。で、ネバーギブアップでした。全力でぶつかり、結果が出なければ話し合い、アイデアを出し合い、そしてまた全力でぶつかり。この繰り返しを私と担当編集さん達の間でずっと繰り返しています。これは来年もずっと続きます。
そして、その繰り返しの中から、来年の「どうぶつの国」大きな展開も用意されています。多分、苦労はずっとあると思うけど、私も、読者もワクワクする「何か」を発信していきます。
色々と書いてしまいました。
最後に応援してくれる読者の皆様、お手紙、メール、ツイッター。本当に嬉しいです。本当にありがとうございます。あなた達を喜ばせるために、私と編集さんは全力で作品を作っていきます。私だけでなく、他の別マガ作家さん、編集さん達も同じ気持ちです。
今年1年本当にありがとうございました。
よいお年をお迎えください~~~~!
今年一年を振り返ると、やはり別マガの年であったと思います。
創刊してから一年と4ヶ月。新しい雑誌というのは漫画家の方も、編集さんの方もとても熱意に溢れていて、その勢いに負けないように必死についていった一年となりました。
別冊少年マガジンの新人連載作家さん達、実はほとんど20代前半、私と10歳以上離れてる方達ばかりです。正直、この間の忘年会でその新人作家さん達を見た時は、あまりの若さに驚き、私はおじさんになったんだと実感した時でした。
で、その新人作家さん達が皆本当にキラキラした才能の卵に見えました。こう言ったパワーのある若い作家さんが大半を占めるこの雑誌で連載できていることが何故だか嬉しかった。
「別マガはどんどん化ける。」
来年は、本当に別冊少年マガジンという雑誌が大きな化け物になっていくと思います。もちろん作家さんの力もありますが、別マガを作っている編集さん達の熱意がすごい。打ち合わせを重ね、お互い連載し合っている作品の良い所、悪い所を話し合い、どうすればおもしろくなるか、どうすればあの作品に勝てるか?本当にギラギラしています。もちろん勝負の世界に妥協は無く、結果が出なければすぐに打ち切りも決まっていく。でもそのかわり、そこで反省し、更なる成長を持って新作を待つ。漫画にとって、本当に良いサイクルが生まれていると思います。
もちろん「どうぶつの国」も来年は大きく動きます。今年のどうぶつの国は正直、編集さん達が期待しているほどの結果は出せませんでした。いろいろな反省点を話し合いつつ、今、コミックス派が増え、雑誌が読まれない中で、いかに作品を知ってもらうか?いかに本を手に取ってもらうか?担当さんと連日の話し合いでした。で、ネバーギブアップでした。全力でぶつかり、結果が出なければ話し合い、アイデアを出し合い、そしてまた全力でぶつかり。この繰り返しを私と担当編集さん達の間でずっと繰り返しています。これは来年もずっと続きます。
そして、その繰り返しの中から、来年の「どうぶつの国」大きな展開も用意されています。多分、苦労はずっとあると思うけど、私も、読者もワクワクする「何か」を発信していきます。
色々と書いてしまいました。
最後に応援してくれる読者の皆様、お手紙、メール、ツイッター。本当に嬉しいです。本当にありがとうございます。あなた達を喜ばせるために、私と編集さんは全力で作品を作っていきます。私だけでなく、他の別マガ作家さん、編集さん達も同じ気持ちです。
今年1年本当にありがとうございました。
よいお年をお迎えください~~~~!