4月27日、ガッシュ特装版に付く画集の作業が全て終わり、お休みを作れる事に気付く。
我がバイク仲間が集うソーシャルネットワークサービスに ぼそりとつぶやく。
雷句「明日 急に 一日 空く 伊豆に 行こうかな?」
S「お オレ 付き合える 一緒に行くか?」
雷句「釣れた ありがとう 是非是非。」
G「俺たち 明日◯さんと 三春の滝桜 観に行くよ。」
雷句「何?!」
◯「いくべ? Sさんには電話した 雷句さえ良ければ 三春で 良いってよ。」
八「アッシも 参加 よいですか?オンですか?オフですか?」
◯「オン です。」
八「オン デスカ?オフ デスカ?」
雷句「オンッテ イッテル デショウ。」
◯「キマリ ダベ」
雷句「キマリ ダネ」
※この時の「オン」はオンロード、すなわちアスファルトの道を走る事を指し、「オフ」とはオフロード、山の林道。砂利道や、土、岩のむきでた道を指します。それによって、乗っていくバイクも違うのです。
三春の滝桜を見る事になり、今年、桜に対してあまりに不遇だったM川ジョージ先生が頭に浮かぶ。是非誘わねばと携帯を取る。
しかし・・・M川先生のバイクは100ccのスクーターのみ。日帰り往復600kmの弾丸ツーリングで、高速道路を使えないとなると・・・・ああ・・・死んでしまう・・・(本当に危険です。バイクで体力的に無理な運転は御法度なのですよ。)あの人が死んでしまうと、マガジンが・・・講談社が・・・と、思い断念。ご免なさい。M川先生(涙)
朝の5時、カメラを背負い、愛車ワルキューレルーンの点検をすまし、水平対向6気筒、1832ccのエンジンに火を入れる。
外環から東北道に入り待ち合わせの佐野SAに到着。
お仲間が集まるまで、久々に乗るルーンを見て「やっと遊べるな?」とご挨拶。
なかなか、良い女神様でしょう?
女神さまの名前だけど、ガソリン満タン入れると、400kgあるのですよ。
待ち合わせ時間が近づき 、神奈川から3人、千葉から1人、八丁堀からだんなが1人。私を入れて6人のメンバーが揃います。朝ご飯を食べながらしばし再会のおしゃべり。この時ツイッターを覗くと、福島でテレビディレクターをしているフォロワーさんが、「三春の滝桜が満開を迎えています。」とつぶやいている。あまりにタイムリーで、しかも素晴らしい満開との情報にニヤリと微笑む。
出発。
三春へは高速道路を使えば近い所まで行けるのですが、画集作業で、ウンウンとうなっていたのを見ていたお仲間さんが、少し離れたインターで降りて、素敵な峠道をプレゼントしてくれる。ルーンの得意な中高速で駆け抜けれる峠である。福島の道は緑が多く、とても気持ち良い。何度も福島の道で走っているが、毎回その自然の美しさに心うたれます。良いペースで駆け抜ける先導のバイクについて行き、緑あふれるワインディングを右へ、左へ・・・リズムよく、ステップを擦りながら、円形に輝線を描き、駆け上がる。今までのストレスが一気に消えて、風と共に晴れやかに・・・
「ああ、気持ちいい・・・」
お昼を道の駅でいただき、目的地に近づくと、もの凄い渋滞・・・そう、その先はもちろん・・・
見えました。素晴らしい桜です。
三春の滝桜。樹齢1000年の見事な満開。
素晴らしい枝振りです。
ここで、今日誘えなかったM川先生の写真をiPhoneにだして、M川先生の写真を桜に向ける。
「M川先生、どうですか?見事な満開ですよ。」
「ああ、見事な桜だね。ありがとう。」
M川先生も満足の様子です。
福島の人も、たくさんの人手。
やはり福島の自然や町並みは好きだなぁ・・・
桜をぐるっと回り、充分に堪能した後、ふと看板を見ると、
「夜桜のライトアップは午後6時から9時まで」
との表示。
この天気で、この満開、夜桜を見なければ絶対に損だ!
と、お仲間のGさんに説得され、夜桜を見る為、待機。
三春の街を散策し、なお空いた時間をどう使うか?と、顔を向け合う。そして一言。
「温泉だ。」
早速町役場の観光マップを広げる。
あった・・・ラジウム温泉だ・・・
この時のライダーの行動力は凄い。すぐに行動。数分後には湯の中へ・・・
「ああ・・・ラジウム・・・ええのう・・・」
と、温泉で疲れを洗い流し、再び滝桜へ・・・
ええ、夜は夜で素晴らしい姿を見せてくれました。
迫力が違います。
昼と夜でこんなにも顔が違うのか?と本当にその美しさに圧倒されます。
観光客もみなカメラを片手に桜と触れ合います。
まさに幻想の様な景色でした。
観光に来ている人達もそれは夜遅くまでワイワイと楽しそうでした。
桜近くのお茶屋で一服し、満足した我々は帰路に・・・
この場に連れてきてくれたお仲間に感謝し、福島の素晴らしい自然や人にも感謝。良い息抜きができました。心が洗われるとはこの事ですね。
うん、やはり福島の自然は素晴らしいですよ。また、是非来たいですね。
女神さまにも感謝。ありがとう。またよろしくね。
我がバイク仲間が集うソーシャルネットワークサービスに ぼそりとつぶやく。
雷句「明日 急に 一日 空く 伊豆に 行こうかな?」
S「お オレ 付き合える 一緒に行くか?」
雷句「釣れた ありがとう 是非是非。」
G「俺たち 明日◯さんと 三春の滝桜 観に行くよ。」
雷句「何?!」
◯「いくべ? Sさんには電話した 雷句さえ良ければ 三春で 良いってよ。」
八「アッシも 参加 よいですか?オンですか?オフですか?」
◯「オン です。」
八「オン デスカ?オフ デスカ?」
雷句「オンッテ イッテル デショウ。」
◯「キマリ ダベ」
雷句「キマリ ダネ」
※この時の「オン」はオンロード、すなわちアスファルトの道を走る事を指し、「オフ」とはオフロード、山の林道。砂利道や、土、岩のむきでた道を指します。それによって、乗っていくバイクも違うのです。
三春の滝桜を見る事になり、今年、桜に対してあまりに不遇だったM川ジョージ先生が頭に浮かぶ。是非誘わねばと携帯を取る。
しかし・・・M川先生のバイクは100ccのスクーターのみ。日帰り往復600kmの弾丸ツーリングで、高速道路を使えないとなると・・・・ああ・・・死んでしまう・・・(本当に危険です。バイクで体力的に無理な運転は御法度なのですよ。)あの人が死んでしまうと、マガジンが・・・講談社が・・・と、思い断念。ご免なさい。M川先生(涙)
朝の5時、カメラを背負い、愛車ワルキューレルーンの点検をすまし、水平対向6気筒、1832ccのエンジンに火を入れる。
外環から東北道に入り待ち合わせの佐野SAに到着。
お仲間が集まるまで、久々に乗るルーンを見て「やっと遊べるな?」とご挨拶。
なかなか、良い女神様でしょう?
女神さまの名前だけど、ガソリン満タン入れると、400kgあるのですよ。
待ち合わせ時間が近づき 、神奈川から3人、千葉から1人、八丁堀からだんなが1人。私を入れて6人のメンバーが揃います。朝ご飯を食べながらしばし再会のおしゃべり。この時ツイッターを覗くと、福島でテレビディレクターをしているフォロワーさんが、「三春の滝桜が満開を迎えています。」とつぶやいている。あまりにタイムリーで、しかも素晴らしい満開との情報にニヤリと微笑む。
出発。
三春へは高速道路を使えば近い所まで行けるのですが、画集作業で、ウンウンとうなっていたのを見ていたお仲間さんが、少し離れたインターで降りて、素敵な峠道をプレゼントしてくれる。ルーンの得意な中高速で駆け抜けれる峠である。福島の道は緑が多く、とても気持ち良い。何度も福島の道で走っているが、毎回その自然の美しさに心うたれます。良いペースで駆け抜ける先導のバイクについて行き、緑あふれるワインディングを右へ、左へ・・・リズムよく、ステップを擦りながら、円形に輝線を描き、駆け上がる。今までのストレスが一気に消えて、風と共に晴れやかに・・・
「ああ、気持ちいい・・・」
お昼を道の駅でいただき、目的地に近づくと、もの凄い渋滞・・・そう、その先はもちろん・・・
見えました。素晴らしい桜です。
三春の滝桜。樹齢1000年の見事な満開。
素晴らしい枝振りです。
ここで、今日誘えなかったM川先生の写真をiPhoneにだして、M川先生の写真を桜に向ける。
「M川先生、どうですか?見事な満開ですよ。」
「ああ、見事な桜だね。ありがとう。」
M川先生も満足の様子です。
福島の人も、たくさんの人手。
やはり福島の自然や町並みは好きだなぁ・・・
桜をぐるっと回り、充分に堪能した後、ふと看板を見ると、
「夜桜のライトアップは午後6時から9時まで」
との表示。
この天気で、この満開、夜桜を見なければ絶対に損だ!
と、お仲間のGさんに説得され、夜桜を見る為、待機。
三春の街を散策し、なお空いた時間をどう使うか?と、顔を向け合う。そして一言。
「温泉だ。」
早速町役場の観光マップを広げる。
あった・・・ラジウム温泉だ・・・
この時のライダーの行動力は凄い。すぐに行動。数分後には湯の中へ・・・
「ああ・・・ラジウム・・・ええのう・・・」
と、温泉で疲れを洗い流し、再び滝桜へ・・・
ええ、夜は夜で素晴らしい姿を見せてくれました。
迫力が違います。
昼と夜でこんなにも顔が違うのか?と本当にその美しさに圧倒されます。
観光客もみなカメラを片手に桜と触れ合います。
まさに幻想の様な景色でした。
観光に来ている人達もそれは夜遅くまでワイワイと楽しそうでした。
桜近くのお茶屋で一服し、満足した我々は帰路に・・・
この場に連れてきてくれたお仲間に感謝し、福島の素晴らしい自然や人にも感謝。良い息抜きができました。心が洗われるとはこの事ですね。
うん、やはり福島の自然は素晴らしいですよ。また、是非来たいですね。
女神さまにも感謝。ありがとう。またよろしくね。