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さて、私、雷句誠の読み切り「Class Room」の載っているジャンプスクエア11月号が発売されました!!

この読み切りは、自分が描きたかったもの、その中で一番チャレンジ的な要素が入った作品となります。いろいろな「初の試み」が入りました。

漫画の読み切りでのサスペンスと言うのは何処までできるものなのか?ムムム?!

その中で、皆さんがこの漫画を読んでいるうちに「あれっ?」と、不思議な感覚になるシーンがあったら、私としてはちょこっと「フッフッフ」となります。

この漫画の出発点は

「普段なにげに使っているモノ、それは定説どおりの使い方だけなのだろうか?」

です。

もっと別の意味があって作られたものでは?それはさて・・・?

自分もこの作品を造りながら、いろいろと考えながら描く事ができました。そして描いているうちに、調べものをしているうちに、「人間って、やっぱり凄いのだな。」と感じました。いろんな可能性を秘めた生き物です。なんてね。へへへ・・・


何だかこういった作品はネタバレができないので紹介が難しいですね。ハッハッハ。後は実際に読んでみてください。この作品内の主人公の行動に、きっと皆さんも「あれっ?」と思うシーンがあると思います。是非、読んでみてくださいね。そして、良ければこう言った作品に対しての感想もいただけると嬉しいです。

そして「Dust to Dust」を描いてらっしゃる一色登希彦先生との対談も楽しいですよ。一色先生、漫画作家として、本当にたくさんの大事な事を考えていました。お話の作り方なども漫画家を目指す人は読んでみると、とても参考になると思います。


さて、リクも脅かしてやろうか・・・?
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