こんばんは、雷句誠です。
先日の日記以降も本当にたくさんの応援メール、励ましメール。
皆様本当にありがとうございます。

応援メールが680通と、700を越えそうな勢いです。
もちろん全部読んでいます。頭に「熱さまシート」を貼って読んでいます。(ちょこっと目がつらいですが・・・)

もちろんご批判のメールも来ています。総数で10数通ですが、しっかりとした内容、厳しい視点でのご意見です。自分としても反省すべき点など、多々いただきました。ありがとうございます。

メールの文章でたくさんの批判をしながらも「でも俺は(私は)雷句誠を応援している。」と、文章を締める暖かいメールも沢山いただきました。

やはりまた業界関係者の方が多く、「それぞれの編集部で反省点として受け取りたい。」とのお言葉もいただいています。本当に同じ出版業界の方達からのメールは素晴らしいと思って読んでいます。更に漫画家さん達の応援文、悲痛な若い漫画家の卵達のメールもふえています。
そして驚いたのは、「会社経営者」いわゆる社長さん、病院の院長さん。それぞれ名のある組織のトップからの応援が多かった事・・・「こんな大きな人がなぜ?」と、不思議でしたが、皆様真摯なエールを送ってくれています。本当にありがとうございます。

もちろん、多くの応援メールは「金色のガッシュ!!」の読者、ファンの方々です。先日のブログにて、

『「雷句誠」一人のみで戦って行く考えです。』

と、書き記しましたが、一人ではないのですね。メールをくれる一人一人の声や文章が自分を支えてくれています。本当に感じます。ファンの人達、本当にありがとうございます。

そして、先日の私のブログに書いた「迷惑なんて気にするな!」と言いそうな先輩漫画家さんからのお電話もいただきました。(笑)やはり熱いのですよ・・・あの人。ワハハ。
「新條まゆ先生」という少女漫画家さんブログでも応援メッセージをいただきました。
新條先生の作品のファンの方に、新條先生の舞台裏を見せるのはとても勇気がいる事と思います。マイナスのイメージも伝わってしまいます。私のような物のためにこんな応援文、つらい告白文、本当にありがとうございました。(やはり嬉しい物です。)

その他でもブログで体験談を語ってくれてる漫画家さんから、メールをいただいています。リンクを貼るかどうかはとても悩みましたがスミマセン、そちらからのリンクの申し出が無いので今の所貼らないでおいておきます。(自分からの紹介ページとなると、やはり何かしらのご迷惑が行きそうです。)しかし、その文章にはとても力をいただきました。ありがとうございます。

前述にて、「一人ではない」と、書きましたが、新條まゆ先生のブログや、自称橋口たかし先生のブログなどの情報を教えてくださったのも多くのファンからのメールです。
そして先日の私、雷句誠のブログにて「橋口たかし先生」のブログについて、私がコメントしたい。と、書きましたら、その日のうちにたくさんのファンの方から「本人かどうかも危ういのでコメントはまだ様子を見た方が良い。」とのアドバイスをいただきました。(この辺り、本当にファンの皆様と一緒に戦っているようです。)

アドバイスどうりにすぐにコメントは控え、今日、月曜日になったので早速週刊少年サンデー編集部に直接電話しました。(午後4時頃です。)本人のブログかどうかの確認です。「雷句誠ですが・・・」と、言うと、やや、電話の向こう側が氷つく感じがしましたが、用件を話すと「お待ちください」との事。保留音の後、縄田正樹副編集長が、出てくれました。

雷句「橋口たかし先生のブログがネット上で出てますが、本人が書いたものかどうかご確認をお願いできますでしょうか?」

縄田正樹副編集長「まだそのブログの内容自体知らないので、はたしてそのブログの内容が少年サンデーが関わる仕事かも解らない。」

このようなやり取り(会話は簡略してあります。一応レコーダーで録ってありますが)をし、そして、そのブログのURLをFAXで少年サンデー編集部に送りました。
電話などのお返事は結局今の時点でサンデーからはいただけなかったのですが、夜の8時くらいになってその橋口たかし先生のブログを覗いてみたら、総括という題名にて「閉鎖します」となっていました・・・

けっきょくこの「橋口たかし先生」のブログは本人が書いた物かどうかは解らなかったのですが、随分と内部事情に長けた方とは思っています。

もう、このブログに対する意見も出す必要が無くなったとも思うのですが・・・簡単に書こうと思った事を・・・

この「自称橋口たかし先生のブログ」に書かれた文章内で、自分が陳述書に出した編集さんの態度が「いつもニコニコしている」「真面目な人間」(これらは一回目に載っていた文中からです。)など、自分の陳述書とは違って、 とても良い人です。 との擁護の文がありましたが、これも真実であるとの事を、私は書こうと思っていました。
自分が陳述書に書いた内容でも、「自分が怒ってから態度が直った」との表現の文章を所々入れています。しっかりと怒れば、ちゃんとした仕事ができる編集者なのです。ちゃんとした仕事ができれば自分も笑いかけますし、編集さんも笑顔です。だがやはりその「怒る前」、一方的に言う事を聞いてると、どんどんおかしくなってくる態度や仕事の姿勢。

どちらもその編集者の持つ「顔」なのです。

冠茂氏について、酒井先生も冠茂氏と良い付き合い方をされた時期もあるでしょう。しかし、酒井先生の作品に対して口を出し始めた時のあの態度、力で押さえつけるような態度も現実にあったのです。
自分も陳述書に挙げた編集者さんで、先輩や、友人の漫画家さんからとても良い評判を聞いてたのに、いざ、自分の担当になれば、まるで違う仕事の態度だった例を複数見てきています。

もしかしたら、上の人間(上司)にいろいろ言われてそう言う態度になってたのかも知れません。

もしかしたら、やはり、その編集者の本心で、言う事を聞きそうな作家には力で押さえつけるような態度や、漫画家をなめるような態度を取っているのかも知れません。

自分は「怒る事」が出来ます。「おかしな態度をとる編集者」「仕事をやらない編集者」に対して怒り、ちゃんとした仕事を出来るようにする事が出来ました。
でも、怒れない人もいます。「怖くて言う事を聞くしか無い」「逆らえない」人がいます。若い人は特に多いでしょう。そう言う漫画家さん達はどんどんおかしな対応をされて行くのです。

時には編集者も怒る事が必要です。若い漫画家は特にダメな所はダメと言わないと育ちません。全ボツも必要です。しかし、あまりにも「度」が過ぎた仕事のやり方や、何も仕事をしないでただ威張ってるだけの編集者が本当に増えてきました。そこに対しての今回の訴訟なのです。

「これ以上漫画家がバカにされてはいけない!」との訴訟なのです。

昔の編集者さん達の真摯な仕事ぶりを、自分がまだアシスタント時代にこの目で見てきたから出来る事かも知れません。
昔のがんばっていた編集者さん達の姿を、バカにしてるような仕事を平気でやる、若い編集者が増えたから怒っているのかも知れません。

とにかくこれ以上、「漫画編集者が漫画家をバカにしてはいけない。漫画原稿にそして漫画家にしっかりとした価値を作らなければいけない。」そんな大きな意味での訴訟です。「金額が全てではない。」「お金が問題ではない。」この意図はこの訴訟を見てくれているほとんど全ての人がもう感じてくれているはずです。

まだ、自分の弁護士さんから小学館側からの意見は届いていません。
ですが、必ず最後まで戦い続けます。ファンの皆様、自分の身を心配している家族、友人、知人、漫画家さん。
よろしければ、この裁判の行く末を最後まで見てください。

どうぞ、よろしくお願いします。