先日のサンデーから自分の漫画の師匠である、
藤田先生の新連載、「月光条例」が始まった。

何か感想を書こうかな?と、思い、しかし、思いとどまり、
やっぱり書く、2言、3言。

1番には藤田先生にしかできないアイデア、お話、である。
こう言う漫画はきっと藤田先生にしか出来ないだろうとやはり思う。
きっと、資料として読んだおとぎ話もかなりの量だろう。

黒電話で、おとぎ話の住民同士が連絡を取り合ってるのが面白かった。

あと、ちょこっと残念だったのは、それぞれのキャラの自己紹介を
絵の上に掛ける説明台詞にて行っている。
これは多分他の新人さん等がやると、まず通らない。ボツる。

この他で、具体的な感想を書き続けると止めどなくなるので最後に一つ、
藤田先生自身「キャラ」だしについて、とても考え、
悩んでると思う。3作目もあるしなおさらである。

毎度のことですが、藤田先生は凄まじい量の資料を読み、
真摯に漫画を造り上げる。「お話」をまとめあげるために、
きっと深夜のファミレスでタバコ片手に延々悩んだり、髪の毛を
抜き落としたりしてる。
(あ、でも最近抜け毛の進行は止まってる感じもする。)

でも最近は、その資料を生かすため、お話をまとめるために
「人間性」の部分を削っている感じがする。
「キャラ」が「お話」に押されているのである。

昔の藤田先生なら、44pの1コマ目の「野グソ」の話を引き、
急にモヨオシてきた岩崎が、野グソをしている時に
鉢カヅキ姫が人間界に登場、鉢のうえに野グソをしてしまう!
「助けを求めてきた姫に主人公が野グソをつける、」なんていう
今までの設定を全部吹き飛ばすほどの
主人公のキャラのインパクトをだしていたはずである。
(え?しない?・・・うん、自分もしないと思う。)

まあ、上の文はやり過ぎだとしても、
キャラを強く描いていた藤田先生なら、
「助けを求めにきた人を、主人公が普通に助ける行動だけ」
ではなかったと思う。

なんて、やはり「雷句何様だ?」みたいな感じになるのでここまで。

実際ここから藤田先生は、
更にどんどん漫画を面白くして行くだろうからね。
と、言う感じで今日の日記を〆。