「ご主人様・・・ご主人様〜〜〜!!」
雷句「ユーホ!!」

1年ぶりだろうか?久々に我が家にユーホ君がやって来た。
ユーホ君はいわゆる「セニアカー」(もしくは「シニアカー」)歩行補助車である。
去年2013年は、2度右足を骨折して、その度、このユーホ君に助けてもらった。松葉杖や車椅子で、外を移動すると言うのはかなりの疲労度であるため、(これは味わった物しか解らない。本当に大変なのだ。)このユーホ君をレンタルしたのである。(そう、短期間、1ヶ月や2ヶ月でもレンタルできるのである。)ユーホ君のおかげで、コンビニにも、飯屋さんにも自由に行く事が出来た。まさに骨折中の私に翼を与えてくれた。
・・・お察しの通り、私はまた骨折した。今回かなり酷く、手術が必要なくらいボッキリいったのである。レントゲンを見れば、「ああ・・・」 と、納得と溜息が漏れる状態である。

しかし、今回の骨折は不気味だった。なんというか、気味の悪い物を感じる骨折だった・・・
話は少し横にそれるが、私は念願の家庭用3Dプリンターを買った。

もちろん家庭用なので成形も荒目で業務用に比べるとやはり劣る所もあるが、ちゃんとした寸法で図面のパーツが立体で出て来るのは感動を覚える。これで試作を作り、完成品は業務用の3Dプリントサービスで出力と言う感じだろうか?
話を元に戻し、骨折の経緯を話そう。仕事場の2階で映画を見た後、階段を下りる際にこの3Dプリンターがピポピポとパーツを作ってくれていた。

それに見とれて階段を降り、 もう床だろうと足を出したらまだ1段か2段上であり・・・

そのまま全体重を左足のつま先で変な角度から
「ダーーーーーーン!!!!」
と、いってしまったわけなのです。
しかし・・・未だ納得がいかない・・・・
いくら3Dプリンターに目がいっていたとは言え、いつも下りてる階段を1段、2段間違えて踏み外すなど・・・・・何というか、変な力が・・・意識を惑わせるような変な力が・・・・
そう・・・呪いの様な力が働いたのではないかと、そんな気味悪さを覚えた・・・・
でも、まぁ、そんな事思っても仕方が無い、手術も決まったし、不自由なのはユーホ君に 手伝ってもらって、また骨がつくまで快適に生活しようと気持ちを前に向けたのだ。
ユーホ君「ご主人様!ご主人様!!久しぶりにあえて嬉しいです!」
雷句「ああ、またよろしく頼む。君がいると本当に助かるんだ。」
ユーホ君「私、ご主人様に会いたくて、毎日ご主人様が骨折するように呪っていたのです〜〜〜〜〜!!」

雷句「おのれぇ!!貴様が原因かぁ?!!!」
(#゚Д゚)
雷句「ユーホ!!」

1年ぶりだろうか?久々に我が家にユーホ君がやって来た。
ユーホ君はいわゆる「セニアカー」(もしくは「シニアカー」)歩行補助車である。
去年2013年は、2度右足を骨折して、その度、このユーホ君に助けてもらった。松葉杖や車椅子で、外を移動すると言うのはかなりの疲労度であるため、(これは味わった物しか解らない。本当に大変なのだ。)このユーホ君をレンタルしたのである。(そう、短期間、1ヶ月や2ヶ月でもレンタルできるのである。)ユーホ君のおかげで、コンビニにも、飯屋さんにも自由に行く事が出来た。まさに骨折中の私に翼を与えてくれた。
・・・お察しの通り、私はまた骨折した。今回かなり酷く、手術が必要なくらいボッキリいったのである。レントゲンを見れば、「ああ・・・」 と、納得と溜息が漏れる状態である。

しかし、今回の骨折は不気味だった。なんというか、気味の悪い物を感じる骨折だった・・・
話は少し横にそれるが、私は念願の家庭用3Dプリンターを買った。

もちろん家庭用なので成形も荒目で業務用に比べるとやはり劣る所もあるが、ちゃんとした寸法で図面のパーツが立体で出て来るのは感動を覚える。これで試作を作り、完成品は業務用の3Dプリントサービスで出力と言う感じだろうか?
話を元に戻し、骨折の経緯を話そう。仕事場の2階で映画を見た後、階段を下りる際にこの3Dプリンターがピポピポとパーツを作ってくれていた。

それに見とれて階段を降り、 もう床だろうと足を出したらまだ1段か2段上であり・・・

そのまま全体重を左足のつま先で変な角度から
「ダーーーーーーン!!!!」
と、いってしまったわけなのです。
しかし・・・未だ納得がいかない・・・・
いくら3Dプリンターに目がいっていたとは言え、いつも下りてる階段を1段、2段間違えて踏み外すなど・・・・・何というか、変な力が・・・意識を惑わせるような変な力が・・・・
そう・・・呪いの様な力が働いたのではないかと、そんな気味悪さを覚えた・・・・
でも、まぁ、そんな事思っても仕方が無い、手術も決まったし、不自由なのはユーホ君に 手伝ってもらって、また骨がつくまで快適に生活しようと気持ちを前に向けたのだ。
ユーホ君「ご主人様!ご主人様!!久しぶりにあえて嬉しいです!」
雷句「ああ、またよろしく頼む。君がいると本当に助かるんだ。」
ユーホ君「私、ご主人様に会いたくて、毎日ご主人様が骨折するように呪っていたのです〜〜〜〜〜!!」

雷句「おのれぇ!!貴様が原因かぁ?!!!」
(#゚Д゚)